ID ：
5283
公開日 ：
2007年 11月 7日
タイトル
［東区の民家、大きなユズたわわ
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新聞名
新潟日報
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元URL.
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=16383
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元urltop:
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写真:
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新潟市東区小金台の民家の庭先に、大きなユズがたわわに実っている。直径15－20センチの実が40個も付いた木の枝は重みで大きくしなり、近所でも「珍しい」と評判になっている。
県立植物園によると、この木は「獅子ユズ」と呼ばれる品種。大ぶりで、でこぼこした皮が特徴の実は、重さ１キロを超えることもあるという。
木を育てたのは、この家に住む無職倉石正さん（69）、春代さん（71）夫妻。正さんの父親が20年ほど前に苗を植え、高さ約３メートルに成長した。例年20－25個ほど実がなるが、「こんなに豊作なのは初めてだ」と正さ
ん。実を手に取ると、甘酸っぱい香りがほのかに漂う。
２人はまだ青みを帯びたユズが黄色に色づくのを待ち、12月初旬に収穫する予定だ。春代さんは「お風呂に入れたり、ジャムにしたりして使う。ご近所にもおすそ分けします」とうれしそうに話していた。