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ID :  5108
公開日 :  2007年 10月24日
タイトル
[現代建築の模型「古民家」で展示 建築家清原氏「新
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旧の良さ気付いて
新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071024/20071024_007.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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戦前の日本家屋をイメージして建てられた木造2階のギャラリー「月の舎」(福岡市南区柏原5丁目)で、現代建築の模型などを紹介する展示会が開かれている。対比によって新旧の建物の特長を浮かび上が らせるこの展示会は、家づくりを研究する企業、プロトハウス事務局(同市中央区赤坂1丁目)が主催。28日まで。入場無料。
 タイトルは「月の舎事変/アトリエキューブ、キヨチャンの反乱」。同市南区の建築家、清原昌洋さん(35)が自ら設計した家屋の模型や写真パネルなどを展示している。
 清原さんは2005年に幼稚園の設計で「第18回県美しいまちづくり賞優秀賞」を受賞。同展では、部屋にとらわれることなく大小の窓を配置した立方体の家など、従来の家の姿に縛られない斬新なアイデアを生かした 清原さんの作品模型が畳の上やコケの生えた庭などに飾られている。
 清原さんは「懐かしい風景の中に今の建築物を飾ることで互いの良さを引き出し、あらためて古いものと新しいものの良さを気付いてもらえれば」と話している。