［天竜材を韓国輸出へ 浜松の団体が木造住宅
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で協定
新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20071016/CK2007101602056716.html
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元urltop:
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写真:
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浜松市内の住宅メーカー社長や林業家ら４人でつくる任意団体「さんあい協業体」（代表＝藤田正樹・新栄社長）は１５日、韓国住宅メーカーのジョウンジブ（ナン・ヨウホ社長）と日韓木造住宅輸出協定を締結
した。今後は良質な天竜材の杉やヒノキを、ジョウンジブに安定的に供給する。
浜松市の浜松商工会議所会館で同日、関係者約１０人が出席して調印式があった。藤田代表は「これを機に天竜材の良さを世界に向けてアピールしたい」と話した。
ジョウンジブは韓国で三指に入るメーカーで、年間売上高は約１２億円。日東木材産業（浜松市浜北区、斉藤幹一郎社長）と新栄（同北区）が昨年春に中国・上海に造ったモデルハウス展示場を知り、「高い技術力。韓国
の文化や気候に似た日本の木材を使ってみたい」と関心を示した。韓国内で公共の体験施設を木造で建設する計画を持つジョウンジブと、天竜材の活用を考えるさんあい協業体の考えが合致し、契約締結にこぎ着け
た。
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