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木造建築のネツト記事
ID :  4438
公開日 :  2007年 8月 7日
タイトル
[境港の貿易額 輸出入とも過去最高
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=409134006
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元urltop:
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写真:
 
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神戸税関境税関支署(境港市昭和町)は8日、管内の2007年上半期(1-6月)の貿易額(速報値)を発表した。輸出は前年同期比30・6%増の357億3600万円、輸入は5・0%増の273億3900万円で、と もに上半期としては過去最高を記録。中国などへの鉄鋼やパルプ、古紙の輸出、ロシアからの木材(原木)輸入などが押し上げた。
 輸出は鉄鋼が10・0%増の185億6300万円で、全体の51・9%を占めた。数量は減ったが、単価が上昇し金額が伸びた。パルプ、古紙は11億6700万円だったが277・7%と大幅に増加。中国の製紙会社への輸出 が主な要因とみられる。
 国別では中国が24・2%と最多。次いで韓国20・2%、シンガポール15・9%、台湾8・7%の順で、アジアが主要な輸出先になっている。
 輸入は住宅用合板などに使われる木材が42・4%増の52億1400万円。紙原料のウッドチップが11・1%増の77億円と好調だった。
 国別は中国が28・3%で輸出と並びトップ。木材や鉄鋼が伸びたロシアが6・5ポイント増の20・2%で続いた。
 輸出入総額は630億7500万円で、18・1%増加。3年連続で輸出額が輸入額を上回った。
 境港に入港した外国貿易船数は、昨年10月からの北朝鮮籍船舶の入港禁止が影響し、22・7%減の299隻だった。
 同支署で通関手続きをした荷は、神戸や大阪など他港から輸出されるケースもある