ID 170
登録日
2006年 1月26日
タイトル
中国・無錫で桜植樹 鈴鹿 訪中団参加者を募集
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060126/lcl_____mie_____009.shtml
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元urltop:
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写真:
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中国で桜の植樹活動を続けている日中共同建設桜友誼(ぎ)林保存協会(本部鈴鹿市下箕田)は、第十九次友好訪中団への参加者を募集している。
同会は一九八八(昭和六十三)年から毎年、中国・江蘇省無錫市などで平和と友好のシンボルとして桜の植樹活動をし、民間交流を広げている。これまでに県内や愛知、岐阜、長野、群馬県などから延べ約七千五百人
が訪中し、約一万三千本の桜を植樹した。
同会の名村一宏事務局長(62)は「日中関係は官はよくないが、民間は直接、友好を訴え、将来も友好関係を続けたい。桜は訪中団定員分の三百本を植えたい」と参加を呼び掛ける。
長谷川清己会長(83)は「桜植樹が縁で八月には揚州市の小学生ら二十人を鈴鹿市に招く予定。子ども同士の交流も深めてほしい」と話す。今回の訪中は四月八日から十三日まで。無錫市の桜友誼林公園で桜を植え、
昆明、上海を訪れる。定員は三百人で、旅行費は二十一万八千円。締め切りは二月八日。
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