ID　2065

登録日　 　2006年 11月14日

タイトル

長野・美ケ原で霧氷 輝く冬の“結晶”

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061114/mng_____sya_____001.shtml

元urltop:

写真:

　

長野県松本市、上田市、長和町にまたがる美ケ原高原一帯で、空気中の水分が木の幹や枝に凍り付く「霧氷」が出現、山国に本格的な冬の訪れを告げている。
　木々や草の一本一本が透き通った氷の結晶に覆われ、高原は一面の銀世界。陽光が差し込むと一層輝きを増し、周辺を散策する観光客は、自然がつくり出す冬の芸術にカメラを向けていた。
　長野県内は１３日朝、放射冷却現象で冷え込み、最低気温は長野が氷点下０・４度、飯田同１・１度と今季初めて氷点下を記録。各地で平年より４－５度ほど低く、１２月上旬から中旬並みの寒さとなった。