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ID 1839
登録日   2006年 10月14日
タイトル
蜂須賀桜の苗木植樹 災害時、長崎・島原を支えた阿南有志
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/News/news2006101403.html
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元urltop:
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写真:
 
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長崎県島原市の雲仙普賢岳噴火災害被災者の支援を続けてきた阿南商工会議所青年部のOBや、阿南市職員でつくる阿波踊り連・ささゆり連などが「蜂須賀桜を島原に贈る会」を結成し、十五日、島原市内に 建立されている二カ所の犠牲者追悼碑の脇に蜂須賀桜の苗木五十本を植樹する。ささゆり連の訪問がきっかけで同市で始まった「ガマダス阿波踊り大会」が昨年十回目を迎え、今後の交流の発展を願って寄贈すること にした。
 贈る会の発起人は、青年部OBの西野賢太郎さん(57)=阿南市向原町天羽畭、建設業。島原市などが普賢岳の土石流跡の緑化活動をしていることを知り、阿波踊りと縁の深い蜂須賀桜の植樹を発案。桜の普及活動を している「蜂須賀桜と武家屋敷の会」の賛同を得て、同会とささゆり連、阿南商工会議所の共同で贈る会を設立した。
 青年部は噴火災害で被災した子供たちに一時の安らぎを提供しようと、四十三人の犠牲者が出た大火砕流の翌年、一九九二年から「島原・阿南げんき塾」を開催。夏休みに島原市の子供たちを阿南市に招くなどして、 両市の子供同士の交流を続けてきた。
 ささゆり連も、同年から島原市の「島原温泉不知火祭り」で阿波踊りを踊って市民を激励。踊りに感動した同市民が「しまばら不知火連」を結成し、九六年からはガマダス阿波踊り大会が開かれるようになるなど、両市の 関係はますます深まっている。
 十五日は長崎県と島原市がそれぞれ同市内に建立した犠牲者追悼碑二カ所で植樹祭を開催。阿南市からは西野さんら六人、島原市からは島原商工会議所の関係者ら約四十人が出席し、二十センチほどの苗木を追悼 碑の周囲に植える。
 同市の協力が得られれば、今後も植樹活動を続けるという。西野さんは「島原市民の心に、私たちの友好の花を咲かせたい。いつの日か、満開の蜂須賀桜の下で阿波踊りを踊ることができればと思う」と話している。++ /div++ ..

このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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