ID　1749

登録日　 　2006年 9月29日

タイトル

公園の木の名前を知ろう！-平成18年9月27日

新聞名

札幌市役所

元URL.

http://www.city.sapporo.jp/chuo/news/news/news060926-01.html

元urltop:

写真:

　

9月27日（水）9時30分から旭山記念公園（中央区界川4丁目）おいて、市立緑丘小学校（中央区南10条西22丁目）の4年生約160人の児童が、手作りの樹名板を公園内の樹木に取り付けました。
　この樹名板は、台風その他の原因で倒木したシラカバを切り、一つ一つ丁寧に絵の具で樹木の名前と絵を描いたものです。
　今年は、雨などで名前が消えてしまわないように、板に何度もニスを塗るなど防水加工も施しました。　　 　児童たちは、１グループ8人から10人のグループに別れ、事前にテープで印をつけていた公園内の樹木に、それぞれ製作した板を取り付けました。
　板をまがって取り付けてしまい何度もひもを結び直す児童や、印をつけた樹木の場所がなかなか見つけられない児童もいました。
　約2時間ほどの作業で、公園内約160本の樹木に児童たちが製作した樹名板が取り付けられました。
　「ヤマモミジ」の樹名板を取り付けた女子児童は「モミジは秋になると赤くなるので、赤と緑を使って板を作りました。モミジの絵を描くときは難しかったけど、とってもうまくできたのでうれしいです」と笑顔で話していました 。