ID 1650
登録日
2006年 9月15日
タイトル
弘前城植物園に皇族のお印多数
.
新聞名
陸奥新報
.
元URL.
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06091509.html
.
元urltop:
.
写真:
.
弘前公園内の弘前城植物園に、誕生されたばかりの秋篠宮悠仁さまのお印「高野槇(こうやまき)」をはじめ、天皇皇后両陛下や紀子さまら、皇族のお印となっている植物がある。しかし市民には意外と知られ
ておらず、高野槇の存在を契機に今後話題を呼びそうだ。
高野槇は植物園の三の丸庭園にある。樹齢約250年で、高さ約20メートル、幹回り約3・6メートルあり県内最古といわれ、堂々とそびえ立っている。
高野槇が悠仁さまのお印に決まってからは、同園にあるかどうかを問い合わせる電話があり、公園緑地課は新たにお印と分かる看板、名札などの製作作業に急きょ追われることになった。同課の小林勝主幹は「高野槇
は立派な木。悠仁さまにはこの木のように真っすぐすくすくと育ってほしい」と笑顔で話した。
園内にはこのほか、天皇陛下の榮(キリの別名)と皇后さまのシラカバがロックガーデンで見られる。雅子さまのハマナス、眞子さまのモッコウバラはバラ園で、紀子さまのヒオウギアヤメは湿性植物園で、それぞれ見る
ことができる。
花を付ける植物の見ごろは過ぎたが、高野槇やシラカバは年中楽しむことができる。この機会に皇族のお印を覚え、秋の訪れも感じられる植物園を一度訪れてみては…。
..