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ID 1543
登録日   2006年 8月25日
タイトル
子どもが食べる実のなる木を 富士見町葛窪で苗木植樹
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=4637
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
 
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実のなる木を集落内に復活させようと、富士見町葛窪の子ども会育成会(平出一正会長)は今年度、リンゴ、スモモ、キイチゴ、スグリなどの木の苗木を植樹する事業に取り組んでいる。夏休みを利用して、子 どもたちが立て札を設置した。
 「子どものころはリンゴやスモモなどの木が各家々にたくさんあり、実を取って食べるのが楽しみでした」と平出会長(73)。しかし、各家庭の高齢化、地域の若者が少なくなり管理ができなくなったため、家々にあった実 のなる木はほとんど切られてしまったという。
 「地域の人たちが育てた実を仲間で食べ合うのも一つの文化。大人になればいい思い出になる」と、古里への思いを醸成する狙いもあり、”実のなる木復活作戦”に取り組むことにした。
 区組織の葛窪集落組合(平出幸照組合長)は町の「花かおる町事業」の補助金で区内の緑化に力を入れてきた。今年度は区の独自予算で花いっぱい運動を展開。育成会の事業をバックアップした。
 リンゴなどの苗木10本は5月に、葛窪転作研修センター前の遊園地「自由広場」土手と、「運動広場」(区民ゲートボール場)周囲の空き地に植樹した。
 今回は小中学生25人とPTAが参加し、同センター前で立て札作り。子どもたちはペンキで「くずくぼ子供の木」と記した後、各苗木の前に立て札を打ち込んだ。平出会長は「木が成長し、実がなったら子どもたちが自由 に食べられるようにしたい」と話している。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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