ID 1539
登録日
2006年 8月25日
タイトル
倒木が置物に変身 余呉の施設、雪害を観光推進に利用
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060826/lcl_____sga_____007.shtml
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元urltop:
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写真:
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昨年末から今年初めにかけての大雪で倒れた木や折れた枝を利用して作った置物が、余呉町中之郷の宿泊体験施設「ウッディパル余呉」に展示されている。雪害を観光推進に利用する逆転の発想。訪れた
観光客らは感心しながら見入っていた。
同施設周辺では今冬、170センチ程度の積雪があり、倒木や枝が折れる被害が相次いだ。支配人の湯本博史さんらは、折れた枝などを残しておき、1カ月ほど前から仕事の合間に置物の製作を始めた。
これまでに作ったのは高さ約1・2メートルの桜の木を使った人形や、子どもが乗れる木馬など5つ。総合案内棟の前庭などに置き観光客を迎えている。湯本さんらは「まだ折れた木の枝が残っており、これからも作りた
い」と話している。
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