ID　15682

登録日　 　2010年 4月　5日

タイトル

モミジ植樹　秋も美しく 新聞名 京都新聞

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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100406000046&genre=K1&area=K50

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見晴らしのよい丘「坂尾呂（さかおろ）の里」を整備し、集落の活性化に取り組む京都府綾部市睦寄町の鳥垣自治会はこのほど、丘にモミジの木を植樹した。周辺散策路の整備もし、１０日に開催する「桜見会」 への準備を進めている。
■住民ら　１０日は桜見会 　同自治会は５年前からサクラやツツジを植えるなど、里を都市と農村の交流の場にする整備を行っている。昨年度は府の地域支援事業を活用し、里にあずまやを設けたり、里の地図を記したチラシや看板を作った。
　モミジの植樹などの作業には自治会の１９人が参加。里へ上がる階段の左右に１５本を植え、こいのぼりを揚げる約１０メートルのヒノキの木を立てた。また、子どもに安心して茶摘みを体験してもらうため、茶園の斜面 下に約３０メートルの安全ロープを張り、幅５０センチほどの散策路も整備した。
　自治会では１０日午後６時半から、里の夜桜を眺める「桜見会」を催す。また、坂尾呂の里に興味を持つ人に「坂尾呂の里友の会」への参加も呼びかけている。入会金千円で、年中行事に参加できる（別途参加費が必要） 。
　問い合わせは桜井克彦自治会長の携帯電話０８０（２４１２）１０３４。