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有志の会が駅前に植樹
新聞名
タウンニュース
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元URL.
http://www.townnews.co.jp/0113/2010/04/01/41714.html
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元urltop:
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写真:
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中区の桜木町駅前で3月24日、2本の「横浜緋桜」の植樹式が行われた。
植樹を行ったのは桜木町周辺を桜の名所にしようと活動している市民団体「桜木町に桜を植える会」。
式典当日は、あいにくの雨にもかかわらず、同会のメンバーや関係者らおよそ100人が参加。2本の若木は駅前のバスロータリー近くに植えられ、市内の横浜訓盲学院や高風子供園、誠心学院、横浜女学院の生徒たちが
土盛りを行った。植樹に関わる費用は全て同会の有志が負担し、若木の入手には(株)サカタのタネも協力した。
同会代表で画家の柴山静穂さん(今号人物風土記)は「昔は桜木川や伊勢山の桜が咲き誇り、汽車の車窓の風景が一枚の絵のように美しく見えたといいます。この地を再び町名にふさわしい桜の名所に出来たら」と活動
の趣旨を話す。
植樹までには困難も
柴山さんは植樹のため、3年前から主宰する淡彩画サークルのメンバーなどに参加を呼びかけて活動を始めた。当初は100本の桜を植樹する予定で横浜市に提案をしたが、ふさわしい場所の選定などで交渉が難航し
、今回ようやく2本分の許可が下りた。それでも柴山さんは「今後も交渉を重ね、2本を5本、10本、100本と増やしていきたい」と意気込んでいる。
用語解説:
サカタのタネ 横浜緋桜
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。
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