ID 14809
登録日
2010年 1月27日
タイトル
県庁前の並木に桜の苗木を植樹 地元自治会寄贈
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/148701
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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県庁正門前の桜並木が樹齢60年以上の古木となり、倒木の危険性があることから、佐賀市の西城内自治会は26日、腐食した古木の替わりとなるソメイヨシノの苗木6本を県に贈呈した。
県庁正門前に並ぶ20本の桜は、1942年に植樹した老木。桜の平均寿命は50-60年といい、腐朽や腐食が進み、樹木医から植え替えの診断を受けていた。
同自治会は佐賀城周辺のクスノキや桜を保護する活動をしており、昨年1月にも桜3本を寄贈。今回寄贈した苗木は、同日、腐食が進む桜や既に撤去した桜があった場所に植樹した。同自治会の長尾須美子会長は「苗
木を植樹することで次の桜が育っていく。花を咲かせるのが楽しみです」と話していた。
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