ID 14677
登録日
2010年 1月15日
タイトル
CO2「排出権」販売を検討/県が新年度
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新聞名
福島放送
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元URL.
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001150
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元urltop:
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写真:
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地球温暖化対策で県は、県内で削減された二酸化炭素(CO2)の排出量を「排出権」として企業に販売する取り組みを22年度に始める方針を固めた。
木質ペレットを燃やすペレットストーブ使用による排出削減量を対象とし、販売収益は森林整備などの資金とする考え。
これをモデルとして民間に排出権販売を拡大させるため、説明会や企業のニーズ調査も検討している。
県が検討する排出権販売の仕組みは環境省が平成20年に創設した「オフセット・クレジット(J?VER)制度」を活用する方針。
県内のペレットストーブの使用実績を基に二酸化炭素排出削減量をまとめ、国の認証機関が発行する「クレジット」を企業に購入してもらう構想だ。
木質ペレットは木くずなどで作られ、燃やした際に発生する二酸化炭素は樹木に取り込まれることから、炭素の循環が成り立つという考え方がある。
灯油などの化石燃料を使用した場合と比べ、二酸化炭素排出を抑制するとさ
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