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ID 14483
登録日   2009年 12月22日
タイトル
県産杉とヒノキで改装 - 奈良町情報館
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新聞名
奈良新聞
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元URL.
http://www.nara-np.co.jp/20091221111004.html
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元urltop:
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写真:
 
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奈良市の旧市街地「ならまち」で、観光案内施設・奈良町情報館(奈良市中院町)を運営する地域活性局(同、藤丸正明代表)が、林業を担う若手経営者グループ・吉野桜井林業木材青年クラブ(松原剛会長)と提 携し、同館の内外装の一部を吉野産などの杉、ヒノキを使って改装した。2階建て店舗1階の壁面に杉を張り、館内には杉とヒノキで作ったテーブルやカウンターを配置。歴史的町並みが残るならまちの玄関口で、県産木 材の魅力を伝え、観光客誘致と同材の需要喚起につなげる狙い。
 同局は地域振興を目的に、同館で観光案内や山間部の野菜、特産品の販売を手がけるベンチャー企業。一方、同クラブは吉野、桜井地方の製材会社などの20~40歳代の経営者ら17人が所属。後継者不足などで衰退 する林業を活性化しようと県産木材の特徴や産地などを建材の展示会などで紹介している。
 両者は今年4月に奈良市内で開かれた暮らしと環境をテーマにした催しで意気投合。観光と林業の連携で相互振興を図ろうと、共同出資で改装を決めた。
 木材は川上村や東吉野村産のものを中心に使用。店舗デザインを手がける創夢(宇陀市)や県林政課の協力も得て今年9月に着工。約3カ月をかけて完成した。改装費用は約12…
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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