ID　14087

登録日　 　2009年 11月20日

タイトル

李明博大統領、「北朝鮮の植樹、総合計画を立てなければならない」

新聞名

サーチナニュース

元URL.

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1119&f=politics_1119_008.shtml

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李明博（イ・ミョンバク）大統領は、北朝鮮に木を植えることについて「政府部署が総合的で体系的な計画をたてて研究して検討して欲しい」と頼んだ。李大統領は18日午前、閣僚会議でポスコ（ＰＯＳＣＯ）が 南米まで行って木を植えるのに、近くて木がない北朝鮮はどうかと、北朝鮮山林現況を把握し、造林すれば効果がどうなのか把握して欲しい」と話した。　 　　大統領府国政企画ラインの関係者は「北朝鮮がＵＮＦＣＣ、国連気候変化協約に登録されていなく、北朝鮮に造林事業をしても、炭素排出権を確保するＣＤＭ、清浄開発体系事業と認められないため、ゆっくり進行する 事業だ」と話した。　 　　また李大統領が「北朝鮮木を植えることは、南北関係と別個の非政治的領域で低炭素緑色成長であるため、先に大きな絵を体系的に描かなければならない」と指摘し「核がない韓半島の原則だけが守られれば、北朝 鮮をたくさん助けたい」と話したと明らかにした。大統領直属緑色成長委は、来年1月頃、北朝鮮内造林地造成事業を案件化し、李大統領に報告する計画だ。