ID 14033
登録日
2009年 11月14日
タイトル
つるぎで巨樹フォーラム
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20091114-OYT8T01169.htm?from=dmst3
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元urltop:
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写真:
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つるぎ町は、来年5月29、30の両日、第23回巨木を語ろう全国フォーラム(巨樹フォーラム)を開き、「巨樹の町・つるぎ町」を全国にPRしていくことを決めた。「巨樹王国宣言~豊かな自然と時の番人から
学ぶ~」がテーマで、期間中約1000人が訪れると期待している。
全国フォーラムは、環境庁(現環境省)が1988年に全国で実施した「巨樹・巨木林調査」をきっかけに毎年、各地の自治体が開催。つるぎ町は、国の天然記念物に指定されている赤羽根大師のエノキなど、「全国巨樹・
巨木林の会」に認定されている巨樹88本が町内にあり、町活性化に向けて開くことにした。
町の開催案によると、貞光中体育館を主会場に、29日午前に巨樹・巨木林の会総会、午後から巨樹にかかわる人たちの講演会やパネルディスカッションなどを予定。同町一宇地区の主婦グループが来場者に、巨樹
の苗木を使って人気商品となっている小さな観葉植物「巨樹っ子」作りも教える。
30日は、巨樹見学会を三、四コース設定。1コース八、九本の大木を見てもらう。見学する巨樹の中には、西日本最大級と言われ、国の天然記念物に指定されている東みよし町の大クスも含まれる。
つるぎ町は、年末までにポスターを作成するなどして、フォーラムを各方面にアピールし、参加を呼びかける。町の担当者は「たくさんの人に参加してもらい、つるぎ町を全国に売り込みたい」と意気込んでいる。++/d
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