ID 13938
登録日
2009年 11月 6日
タイトル
植樹祭跡地で森林教育
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新聞名
苫小牧民報
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元URL.
http://www.tomamin.co.jp/2009t/t09110703.html
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元urltop:
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写真:
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苫小牧市静川の第58回全国植樹祭(2007年)跡地の利用を目指す苫東・和みの森運営協議会(相原正雄会長)が旗揚げした。森造りボランティア活動の場として利活用するなど、人と森の関係を深める事
業を進める。
運営協議会は、道と苫小牧市、苫東、北海道森と緑の会、森造り団体がメンバー。植樹祭跡地は「和みの森」の名が付いている。
苫小牧市役所に関係者約30人が集まって6日に設立総会を開いて発足した。事業として、ボランティア団体の活動調整や情報提供、森造り計画の策定やプログラム開発、森林イベントの企画を挙げている。今後、和
みの森を利用する個人や団体の会員を募るほか、苫小牧市内に事務局を設け、活動を本格化させる。
道など関係機関は全国植樹祭の開催後、跡地(8ヘクタール)の有効活用を模索。道の森林施策「道民との協働の森造り」の場とする方針を決め、08年度から利活用の方向性について検討を進めてきた。
協議会事務局は「和みの森を都市近郊の里山として、利用していきたい」と話している。
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