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ID 13854
登録日   2010年 3月 6日
タイトル
樹齢250年 老木に春の予感 世田谷五島美術館 コブシ3年ぶり満開へ
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100306/CK2010030602000060.html
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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老木にようやく春の予感-。世田谷区上野毛3の五島美術館にある樹齢250年のコブシの木が2007年以来、3年ぶりに満開になりそうだ。しだれ桜を思わせる大きな枝いっぱいに、綿帽子のようなつぼみが 無数につき、ちらほらと咲き始めた。3月下旬が見ごろという。 (沢田千秋)  コブシは一九六〇年に都の天然記念物に指定された。美術館内の庭園の斜面に立ち、もともと五本あった木が根もとで一体化し巨木となった。しかし、二〇〇二年の台風で二本が倒れて以降、木の元気がなくなり、満開 になる年が減った。
 美術館は都の援助を受け、木を守るために手を尽くしてきた。根もとにできた空洞に菌類が入らないよう詰め物をして布で覆ったり、特注の鉄製の支柱で枝折れを防いだりしている。今では、二本の木があった空間を 埋めようとするかのように、若い枝がすくすくと育っている。
 咲き始めた純白の花は子供の手のひらほどの大きさ。〇七年の満開時を知る美術館管理部の加茂川芳仁次長は「二子玉川駅のホームから白いぼんやりとしたかたまりが見え、大きな木なんだなとあらためて感じた」と 振り返る。樹木医からは「木が死ぬ間際に子孫を残そうと狂い咲きをする場合があり、気を付けないといけない」とアドバイスされたといい、職員挙げてコブシを見守っている。
 満開になるのを楽しみにしている区民や写真愛好家も多く、美術館はコブシの開花状況を知らせる電話番号=03(5777)8600=を用意し、ホームページ上でも随時、紹介していくという。入園料百円。中学生以下無 料。月曜休館。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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