ID 14927
登録日
2010年 2月 8日
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タイトル
タイトル
飛散は少なめ、3月上旬にピーク スギ花粉予測
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新聞名
新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=183961
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県林業試験場(和歌山県上富田町)は、県南部の今春の花粉飛散量を昨年より少なく、飛び始めは平年並みと予測している。3月上旬にピークを迎えるとみている。
試験場によると、スギの花芽形成に関連がある前年6~8月に日照時間が多く、降水量が少なく、気温が高いと花粉を多くつける傾向があるという。
栗栖川(田辺市)のアメダス観測地点で見ると、2009年6~8月の降水量は大きく変化しなかったが、日照時間は415・6時間で07年、08年と比べて1割以上少なかった。龍神(田辺市)でも同様の傾向が出ている。気
温は平年並みだった。
環境省の予想では、ほとんどの地域で昨シーズンよりも少なくなるとみているが、地域別では和歌山(和歌山市)は飛散量が昨年より多いと予測している。飛散開始時期は西日本で例年よりやや遅くなる。
県林業試験場は「花粉量の多い少ないにかかわらず、早めの花粉症予防対策が必要」と呼び掛けている。
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