ID 1210
登録日
2006年 6月18日
タイトル
「バットの木」すくすく育て 新冠で球児ら、アオダモの苗木1000本植樹
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060619&j=0040&k=200606198048
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元urltop:
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写真:
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野球のバット材に使われるアオダモを育てようと、日高南部森林管理署(毛利敏昭署長)の植樹祭が十七日、町内節婦の国有林で行われ、管内の高校球児らが苗木千本を植えた。
全国の野球関係者らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人)アオダモ資源育成の会(東京)との共催で、静内、浦河両高の野球部員や自治体関係者ら約百五十人が参加した。
アオダモは、良質なバット材として人気が高いが、成木になるには約七十年かかるとされ、資源の枯渇が心配されている。参加者は雨が降る中、○・二ヘクタールの山林で、くわを使いながら約三十センチの苗木を一本
ずつ丁寧に植え込み、順調な成長を願っていた。(
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