ID 13557
登録日
2009年 10月15日
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タイトル
タイトル
トステム、「いのちの森づくり」プロジェクトで下妻工場に6000本を植樹
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新聞名
新聞名
nikkei BPnet
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元URL.
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20091009/102368/
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元urltop:
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写真:
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トステムは、設立60周年記念事業「いのちの森づくり」プロジェクトとして、茨城県下妻市の下妻工場で従業員と家族や地域住民らが参加して6000本の「ふるさとの木」の苗木を植樹した。植えたのは「潜在自
然植生調査」の結果を基に選定した地域に自生する42種の木。
いのちの森づくりプロジェクトは、植物生態学の権威である宮脇昭・横浜国立大学名誉教授(財団法人国際生態学センター長)が提唱する“本物の森づくり”に賛同する形で始まった。今年6月、宮脇氏の指導の下、下妻
地域の潜在自然植生を調査した。潜在自然植生とは、仮に人間が干渉をやめた時、その土地に自生する植生のことだ。
今回植えたのは、調査結果を基に選定した自生の高中木と低木のそれぞれ21種。高中木はヒイラギ、モチノキ、ヤマザクラなど、低木はカンツバキ、クチナシ、サザンカ、ジンチョウゲ、ツツジなど。これらをふるさと
の木として、宮脇博士や下妻副市長、同社の従業員とその家族、地域住民など461人が6000本を植樹した。
同社はこのプロジェクトを通じて、地域とのコミュニケーション強化に取り組む考え。2010~2011年には植樹した樹木を地域住民と観察する「育樹祭」を予定している。同プロジェクトは本社や全国のトステム生産工場
で順次実施していく。
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