ID 13447
登録日 2009年 10月 1日
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タイトル
タイトル
指宿から沖縄へ 五人番のアコウ「里帰り」
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新聞名
新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=19638
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元urltop:
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写真:
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指宿市で11月に開催する「琉球・山川港交流400周年事業」の実行委員会(永田和人会長)は、指宿港の太平次公園内にある「五人番のアコウ」から取り木した苗を、沖縄県浦添市の浦添緑地公園に植樹する
。このアコウは琉球の首里城から移植されたとの伝承がある巨樹で、400周年事業の開催に合わせて“里帰り”させる。
このアコウは推定樹齢約300年、幹回り約6メートル。藩政時代、「五人番」と呼ばれる見張り番所があった山川港近くの大渡海岸にあったことから、「五人番のアコウ」の名で長年、地元で親しまれていた。
2004年の台風で倒木したが、NPO法人「縄文の森をつくろう会」が太平次公園内に移植し保護。実行委は今回、沖縄との交流を深めるため、400周年事業のシンボルでもあるアコウを里帰りさせることを計画した。
植樹イベントは3日に予定。植樹場所は国立劇場おきなわ近くにあり、那覇市の外郭団体、那覇港管理組合が提供した。指宿市側から実行委が募集した市民ら35人が参加する。
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