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ID 13446
登録日  2009年 9月10日 ddd タイトル
タイトル
旧千歳鉱山の守り神再生 元宮大工の吉田さん、根志越神社保管のみこし修復
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新聞名
新聞名 北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/188179.html
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元urltop:
上記情報ページのTOPへリンク
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写真:
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昭和初期から中期にかけて千歳鉱山で栄えた市内美笛の大山神社に祭られ、鉱山閉山後は根志越神社(根志越)で使われずに保管されていたみこしを、根志越の建設会社社長で元宮大工の吉田一彦さん(7 0)が破損部分を修復するなどして再生した。「もう一度神様を担ぎ上げてほしい」と、新たな受け入れ先を探している。
 千歳鉱山は、1936年(昭和11年)開山の金山。高品位の鉱脈が次々に発見され、最盛期には5千人規模の集落で栄えたが、資源枯渇や金価格の低迷で86年に閉山した。
 鉱山を経営した三菱マテリアル(旧三菱金属)によると、みこしは開山翌年の37年に完成。大山神社の祭りで住民がにぎやかに担ぎ、当時を知る元鉱山職員は「相当に立派で重く、飾りが豪華だった」と懐かしむ。
 閉山と同時に、みこしは根志越神社に移され、その後は、一度も担がれず物置に保管されていた。歳月の経過とともにすすけ、破損も激しいため、地域住民の間で処分する話が浮上したが、吉田さんが「神様だから粗 末にできない」と引き受け、再生に取り組んだ。
 吉田さんは若い時、道南の木古内町で宮大工として修業し、みこし作りの経験もある。ほこりや垢(あか)を落とし、塗料を塗り直して、折れた柱は新たに作り直した。作業は8月末に終わり、縦横2メートル四方、高さ1・5 メートルのみこしが新品同様に再現された。吉田さんは町内会や企業など、新たな担ぎ手を募集中。「『わっしょい、わっしょい』って元気に担いでくれたら、うれしい」と期待する。問い合わせは吉田さん(電)080・3980・ 5639へ。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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