ID 13406
登録日 2009年 9月30日
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タイトル
タイトル
「水と緑の森づくり税」存続方針
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新聞名
新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=515360004
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元urltop:
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写真:
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2009年度末で失効する「水と緑の森づくり税」について、島根県は10年度から5年間、延長する方針を決めた。課税額は現行通り、県民1人につき年間500円とし、引き続き同税を財源に森林再生を推し進
める。12月定例県議会に関連条例案を提出する。
同税は05年度に導入。年間約2億円の税収を利用し、09年度末までに約3500ヘクタールの森林の再生を進めるとともに、植樹などを通じた啓発活動にも取り組んでいる。
県が今春に県民1200人を対象に実施したアンケートでは、83%が同税に「賛成」と回答。8月に林業や教育の関係者を招いた意見交換会でも「森林再生に果たす役割が大きい」との意見が相次ぎ、県は延長への理解
が得られたと判断した。
県によると、延長後は年間2億900万円の税収を見込み、5年間で3500ヘクタールの森林再生を進める一方、県産材を使った木製ベンチの設置、学校での森林教育などに取り組むとしている。
県農林水産部の石垣英司部長は「県民に税の
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