ID 13323
登録日 2009年 9月22日
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タイトル
タイトル
ブラジル国花団地内に植樹 友好のシンボルに 南
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新聞名
新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/news/local/west/20090923000000000053.htm
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元urltop:
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写真:
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在浜松ブラジル総領事館の開設を記念し、浜松市南区白羽町の市営中田島団地の住民らが22日、ブラジルの国花「イペ」の苗木7本を同団地内に植樹した。住民は向こう1年で10倍の70本の植樹を行う予
定で「団地をイペの花でいっぱいにしたい。友好のシンボルとなれば」と意気込む。
植樹したのは砂丘自治会と砂丘老人クラブ「美砂会」、砂丘ブラジルグループ、磐田市のアンデスカ会の4団体。各団体の代表者や住民有志が参加し、シャベルやくわで団地内7カ所に約30センチの苗木を丁寧に植え
ていった。
同団地に居住している約1500世帯のうち、約1割がブラジル人。文化や習慣の違いから、トラブルが起きることもあり、領事館の開設を機に共同・共存のまちづくりを広げようと企画。4団体は同日、「みどりと黄色のイ
ペの会」も発足させた。賛同者から寄付を募り、植樹の資金としていく。
美砂会の鈴木善次郎会長(80)は「植樹をきっかけに日本人と外国人が励まし合い、仲良くやっていってほしい」と期待を込めた。
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