ID　13203

登録日　　2009年 9月14日

タイトル

トラック協会が足尾で植樹

新聞名

下野新聞

元URL.

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nikko/news/20090913/205596

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鉱毒で破壊された足尾に緑を取り戻したいと社団法人県トラック協会（関谷忠泉会長）は13日、日光市足尾町の松木地区で植林活動を行った。秋晴れの下、県内13支部の会員とその家族、一般参加者ら約１７ ０人が汗を流した。
　同協会は、特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「足尾に緑を育てる会」（神山英昭会長）の活動に賛同し、森林サポート事業を展開している。
　用意された苗木はアカガシ、ウバメガシ、アメリカハナミズキなど約３００本。前日の天候とは打って変わって汗ばむほどの陽気のなか、参加者はスコップやつるはしを手に急な斜面を登り一本一本丁寧に植樹した。
　親子で参加した宇都宮市の小学６年生、半田桃菜さん（11）は「大きい苗木の植樹は初めてで難しかったけど、家族で参加できて楽しかったた。機会があればまた参加したい」と話していた。