ID 1143
登録日 2006年 6月 4日
タイトル
森林(もり)に親しむ講座開講 大芝高原みんなの森を散策
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新聞名
伊那毎日新聞
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元URL.
http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=200606061040480000010806
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元urltop:
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写真:
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南箕輪村大芝高原の「みんなの森」で森林について学ぶ村公民館の新講座「森林(もり)に親しむ講座」が4日、始まった。14人が参加し、森林インストラクターの説明を聞きながら、さわやかな「みんなの森」の
中を歩いた。
森林セラピーロードに認定された「みんなの森」で、散策しながら森林の働き、樹木の名前などを学ぶ全8回の講座。島﨑山林塾で学んだ森林インストラクターの平林和彦さん=大泉=が講師を務める。
初回は赤松を中心に森林のしくみ、効用を紹介。「尾根松、谷杉、中ヒノキ」という特徴を説明。「松は日当たりのいい開けた場所を好み、種からどんどん生えてくる」と話し、実生の赤松を観察し松の年齢の数え方を教
えた。森林の水源涵養機能と水の浄化機能も説明した。
平林さんは、「森林に関心をもってもらうことが一番。月1回森林に入るのが2回に増えるというように、興味が増えてくれたらうれしい」と話した。
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