ID 12707
登録日 2009年 7月30日
タイトル
名産の木枡製作に挑戦 大垣の高校生ら「小物入れに」
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20090728-OYT8T01003.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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大垣市江崎町の県西濃総合庁舎で、高校生らが木枡(きます)の製作に挑戦した。生産量で全国の8割を占める地元名産の木枡を知ってもらい、新商品のアイデアを募ろうと県西濃振興局が出前講座として行
った。
県立大垣商業高校の生徒6人、ブラジル人学校HIRO学園の高校3年の生徒9人の計15人が参加した。市内の木枡メーカー、大橋量器社長の大橋博行さん(45)が講師を務め、木枡の歴史や生産量が減少しているこ
となどを説明。ビールジョッキや八角形の小鉢などアイデア商品を紹介し、「いろいろな使い道を提案してほしい」と呼びかけた。
一合升を製作したマヤナ・ユリ・シマタさん(16)は「アクセサリーなどの小物入れにできるのでは」、石田凱之君(16)は「木製のスピーカーなどを提案したい」と話していた。出前講座は12月まで市内の高校、大学な
どで開かれ、来年1月にアイデア発表会を行う。
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