ID 12598
登録日 2009年 7月17日
タイトル
日中友好沙漠緑化協会、中国で植林…一般参加も募る
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/volunteer/news/vo90717c.htm
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元urltop:
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写真:
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8月24~29日 中国の砂漠に植林し、地球温暖化防止など環境対策に取り組んでいる日中友好沙漠(さばく)緑化協会(会長=武村正義・元蔵相)は、今年も8月24日から6日間の日程で、中国の中北部、寧夏
回族自治区の銀川市郊外の砂漠に緑化協力団を派遣する。
中国では、地球温暖化や乱開発などで、草原地帯の砂漠化が進んでいる。こうした状況を防ぐため、武村会長は十数年前から、中国での植林に協力。10年前には同協会を設立し、緑化協力団を派遣しており、今年は
7回目。今回は日中緑化交流基金からの補助金も600万円も受けている。
8月24日に日本を出発し、銀川市入り。25日には郊外の砂漠で植林活動する。夜には環境問題について「沙漠緑化教室」を開く。26日以降は、成都市の三国志ゆかりの地など観光し、29日に帰国する。
同協会では「日本でも降ってくる黄砂の問題も中国の砂漠化と無縁ではない。植林に参加して、環境について考えるきっかけにしてほしい」としており、一般からの参加も募っている。問い合わせは、〒101・0044 東
京都千代田区鍛冶町1の8の5 新神田ビル3階 武村正義事務所内 日中友好沙漠緑化協会(03・3255・8808)
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