ID 1043
登録日 2006年 5月23日
タイトル
森林総研、広葉樹害虫の性フェロモン構造解明
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新聞名
化学工業日報
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元URL.
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200605/24/01601_4223.html
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元urltop:
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写真:
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独立行政法人・森林総合研究所は、信越化学工業との共同研究により、広葉樹害虫ヒメボクトウの性フェロモンの化学構造を決定するとともに、人工的に合成した性フェロモンを使って屋外で多数の雄成虫
を捕獲できるという成果を明らかにした。ヒメボクトウは、幼虫が木の内部に生息するため殺虫剤散布による駆除が困難。合成フェロモンにより、雄を誘因して防除する方法の実用化が期待できる。
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