ID 11684
登録日 2009年 5月12日
タイトル
山大通り 並木でまちを活性化
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新聞名
サンデー山口
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元URL.
http://www.sunday-yamaguchi.co.jp/news/2009/20095/13yamadaidoori.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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ケヤキにサポーター制を導入
「学生や子どもたちにケヤキを通して山口とのつながりを持ち続けてもらいたい」―。夏には緑の葉を青々と茂らせる山大通りのケヤキ並木。山口大学と地元子ども会と県はこのほど、景観創りによるまちづくりの一環と
して、地元児童や学生を対象にした “ケヤキサポーター制”の導入に動き出した。
85本あるケヤキのうちの一本に番号と自分の名前を書いたプレートを掛け、肥料や水やりなどの世話をするというもの。サポーターは木の成長に自己大成の願いを込めたり、入学・誕生の記念樹にしたりと、さまざまな
思いを込めてケヤキの成長を見守っていく。16日には山口大学で木に掛ける名札の製作作業も予定している。
有志の1人、平松洋之介さん(74)は「今後、管理するための勉強会も開催予定。ケヤキの世話を通して学生や住民同士のつながりが深まっていけば、山口を離れてもまた帰って来たいと思う人が増え、将来的には交流
人口の増加にもつながるはず」と期待している。
現在、ケヤキサポーターを募集中。問い合わせは平松さん(TEL090-5703-6720)へ。
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