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ID 11683
登録日 2009年 5月14日
タイトル
サキシマスオウの木群落 木製の遊歩道設置へ
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新聞名
八重山毎日
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元URL.
http://www.y-mainichi.co.jp/news/13608/
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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板根踏み荒らされ倒木も 9月着工、来年3が月完成予定  竹富町は本年度、国の天然記念物に指定され、西表観光の人気スポットとなっている「サキシマスオウの木群落」(古見)と、県道間に木製の遊歩道を 設置し、同群落周辺やそこに至るコース周辺の貴重な生態系の保護を図る。本年度で最終年度となる中山間総合整備事業(西表東部地区)を活用して整備する。
古見のサキシマスオウの木群落は、国の天然記念物に指定されているほか、新日本の名木100選にも選定され、数多くの観光客が見学に訪れている。そのため、同群落や同群落に至るコース周辺で同木の板根が踏み荒 らされ、木の成長が止まったほか、なかには倒木も起こっている。
 また、群落に行くために古見集落の神聖な農業祭事の場を無断で通過している実態もある。
計画されている遊歩道は、古見集落手前の前良橋付近からスオウの木群落手前までの間に設置。延長は72メートル。幅員は1.5メートルから2メートル。高さ2.8メートル。マングローブなど周辺の生態系や景観、色彩に配 慮し、木製の遊歩道として整備する。
 また、群落の踏圧による影響を防ぐため、直接木には触れられない場所に見学用のデッキ(2メートル四方)を設けることにしている。
 工事は9月ごろに着工。来年3月の完成を予定している。
 同遊歩道が完成すると、サキシマスオウの木群落まで、古見の聖地を通らずに行けるほか、直接、木に触れさせないことで踏圧などによる群落や周辺の樹木への影響を押さえることが可能となる。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

中川木材産業のビジネスPR その18 (公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )