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ID 11475
登録日 2009年 4月24日
タイトル
森の再生へ“放置林”手入れ 有馬富士森林公園
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新聞名
神戸新聞
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元URL.
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0001851235.shtml
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元urltop:
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写真:
  写真が掲載されていました
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次世代に豊かな自然を引き継ごうと、市民グループ「緑の環境クラブ」(北田香菜子代表)が、ボランティアで有馬富士森林公園内の森の再生に取り組んでいる。落葉樹を残し、過剰に繁殖した常緑の照葉樹や ササ類、ツル類を間引き、多様な植物の生育を促す。新たな散策道も整備中で、メンバーは「見て歩いて楽しく、子どもも遊べる落葉樹の森を作りたい」と励んでいる。(松本寿美子)  同クラブは、主に三田市内を中心とした十二人で活動。酸性雨調査や里山整備に取り組んでいる。同公園では、昨年から県が推進する「里山ふれあい森づくり事業」の一環として、管理者の市と協定書を交わして活動し 始めた。
 整備するのは、有馬富士の登山道につながる遊歩道沿いの約三・四ヘクタール。今年一月から本格的に作業にかかった。ササがうっそうと生い茂り、フジツルが樹木に巻き付いていた“放置林”を、人と自然の博物館自 然・環境再生研究部長の服部保さんの助言で手入れ。週二、三日ペースで作業を続けたところ、見通しが良くなり、林の下に沢があることが分かった。
 また、コナラやタカノツメ、ウリカエデなど落葉樹は残し、葉が落ちない常緑樹を間引くと地面に太陽光が当たって多様な植物が芽吹く。「四季折々の里山の植物を見られるようになる」と北田さん(58)。
 今後も週二回ペースで作業し、沢沿いに落ち葉や土の感触を楽しみながら歩ける散策道を整備する。メンバーの田阪薫さん(75)=弥生が丘=は「鳥やチョウが集まるエリアも設けたい」。黒木長通さん(70)=友が丘 =は「残っている三田の自然を大事にしたい」と汗を流す。北田さんは「少しでも良好な形で自然を引き継ぎたい。人手がいる作業なので、共感してもらえる人に参加してもらえれば」と話していた。
 田阪さんTEL079・562・9620
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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