ID 10606
登録日 2009年 2月21日
タイトル
ブナの原生林について学習/県立博物館
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新聞名
福島放送
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元URL.
http://www.kfb.co.jp/mobile/news/index.php?n=200902225
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元urltop:
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写真:
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会津に残るブナの原生林の貴重さについて理解を深めるイベントが21日、会津若松市の県立博物館で行われた。
館長サタデープロジェクトとして「自然との共生―博物館に求められるもの」を共通テーマに定期的に開催しており、今回は只見の自然に学ぶ会代表として、只見のブナ林を世界遺産にする運動を展開している新国勇さ
んを招いた。
約80人が来場した。
新国さんはスライドで南会津地域のブナ林の特徴、規模、重要性を解説。
「世界遺産の白神山地に勝る規模のブナ林が自分の土地にあるのに、地域の人は気づかない」と指摘。
博物館は地域資源を発見し、広める役割をもっと果たしてほしいとも話した
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