ID 10184
登録日 2009年 1月14日
タイトル
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ロウバイ甘い香り 春誘う 城陽で満開
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新聞名
新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009011500046&genre=K1&area=K20
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京都府城陽市市辺の新聞販売業、冨田武男さん(78)方の庭先で、ウメの花に似た「ロウバイ」が満開を迎え、黄色い花と甘い香りが一足早く春のムードを醸し出している。
ロウバイは中国が原産の落葉低木で、花びらがまるでろうを塗ったような光沢があり、枝ぶりがウメに似ていることが名前の由来とされる。
冨田さんの父親が約70年前、当時勤務していた府農業試験場(現府農業総合研究所花き部)から種を持ち帰り、庭に植えたという。現在、高さ約4メートルの樹齢70年の木から樹齢5年の若木まで10本あり、「城陽市の
名木・古木」にも指定されている。
今年のロウバイは例年より15日ほど早く満開になった。鮮やかな色と香りに、通行人も思わず足を止めて見入っている。口コミなどで見つけ、他府県から訪れる人もいるという。見ごろは2月末まで続く。
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