ID　10059

登録日　2009年 1月　6日

タイトル

抽象的な木彫２５点並ぶ　門司区の安川さん作品展　市立美術館

新聞名

新聞名 西日本新聞

元URL.

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69451

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門司区の彫刻家、安川弘造さん（３２）の木彫展（西日本新聞社など後援）が６日、戸畑区西鞘ケ谷町の北九州市立美術館別館で始まった。抽象的な作品２５点が並ぶ。入場無料。１２日まで。
　頭に浮かんだイメージを形にする現代彫刻を手掛ける安川さん。胴体に穴の開いた「穴人間」や、丸太の下から足が出ている「かくれんぼ」、手が壁をつかんでいる「壁」をはじめ独創的な作品を展示。材料は主にクスノ キで一部イチョウと桜もある。
　安川さんは３年に１度個展を開いており、今回が３回目。２００２年に熊本県であった美術展「ビエンナーレＫＵＭＡＭＯＴＯ」で入賞した。市内や山口県下関市で、市民の前での作品の公開制作にも取り組んでいる。北九 州市立美術館＝０９３（８８２）７７７７。