ID　9681

登録日　2008年 12月　3日

タイトル

植樹：桜を地区のシンボルに－－名張・滝之原小児童

新聞名

新聞名 毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/mie/news/20081202ddlk24040383000c.html

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写真:

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名張市滝之原の滝之原小児童でつくる「なばり緑の少年隊」の隊員らが１日、同地区のシンボルを作ろうと、学校近くの山の斜面に桜の木２０本を植樹した。
　山を整備し、自然を愛する子どもを育てようと、同隊と地元住民が企画した。
　この日、住民約１５人が斜面の草刈りなどをした後、約８０メートルに渡って樹齢約２年の桜の木を植えた。同隊の帽子をかぶった同小の４～６年生１９人が、高さ約２メートル５０センチの木に水をまいたり、ひもで固定す る作業をした。今後は主に住民が世話を続けるという。
　同小６年の森内泰洋君（１２）は「毎年、花見をするくらい桜は好き。咲いたら友だちと遊びに来たい」と話していた