ID　9658

登録日　2008年 12月　2日

タイトル

市民ら森づくりに汗　熊谷　苗木4600本を植樹

新聞名

新聞名 埼玉新聞

元URL.

http://www.saitama-np.co.jp/news12/01/07l.html

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熊谷市小島の熊谷運動公園で「あっぱれ熊谷流ふるさとの森づくり植樹祭」が３０日行われ、市内の小中学生や各種団体の関係者ら約１２００人がさまざまな種類の広葉樹の苗木４６００本を植樹した。
　昨年、熊谷市で国内最高気温の４０・９度を記録したことを受け、温暖化の原因となる二酸化炭素の削減と緑に恵まれた都市づくりを目指す。主催は熊谷ふるさとの森づくりの会で、名誉会長は富岡清熊谷市長、会長は 松本光弘熊谷商工会議所会頭。２００６年にさいたま国体記念でスポーツ文化公園に植樹したことに続く企画だ。
　横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が指導。苗木を一平方メートル当たりに三本と密植させる独自の方法で、約１５００平方メートルにシラカシ、タブノキ、ヤマザクラなどを植樹した。小中学生や地元の自治会、体協や労 働団体などの関係者が参加し、シャベルを使って丁寧に苗木を植えていた。