ID　9551

登録日　2008年 11月18日

タイトル

】“生きた化石”が紅葉 水戸

新聞名

新聞名 MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081118/trd0811182251006-n1.htm

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写真:

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水戸市小吹町の市植物公園で、スギ科のラクウショウが見事な紅葉を見せている。
　ラクウショウは、鳥の羽根のような葉の形が特徴。メタセコイアと同じく“生きた化石”と呼ばれ、針葉樹にもかかわらず紅葉、落葉する。湿地に多く見られ、地面から高さ約４０センチのコブのような呼吸根を生やして空 気を取り込む。
　植物館前のひょうたん池周辺に植えられた約５０本が色づいており、今週末までが見ごろ。落葉すると、地面がオレンジに染まり風情があるという。
　来週には、付近に植えられたメタセコイアも紅葉し見ごろとなる。来園者も「遠くまで紅葉狩りに行かなくても十分楽しめる」と喜んでいた。