ID　9523

登録日　2008年 11月26日

タイトル

鳥羽市の木ヤマトタチバナ　新商品を街頭ＰＲ

新聞名

新聞名 中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20081126/CK2008112602000011.html

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鳥羽市の「市の木」ヤマトタチバナを使った特産品開発に力を入れている鳥羽商工会議所は、「やまとたちばなの日」の２５日、近鉄鳥羽駅前で、香りストラップやお茶などの新商品をＰＲした。
　ヤマトタチバナはミカン科の植物。同市の答志島に多く自生している。同会議所はアイスクリームやにおい袋などの商品を開発。昨年は、聖武天皇の乳母・県犬養三千代が７０８年１１月２５日に「橘宿禰（すくね）」の姓を 賜ったとの記述が「続日本紀」にあることから、同日を「やまとたちばなの日」と制定した。
　この日は、新たに商品化し来月にも発売となる香りストラップやお香、お茶などの新商品を街頭で紹介。お茶は、ほうじ茶・緑茶・伊勢茶の３種類とブレンドしたものがあり、試飲した観光客らが「さわやかな香りでおいし い」などと話していた。