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ID 9441
登録日 2008年 11月18日
タイトル
タイトル
スギ花粉発生源 仙台も調査対象 林野庁・来年度
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新聞名
新聞名 河北新報
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元URL.
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081119t11030.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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 林野庁は18日までに、スギ花粉症の原因となる花粉を多く出し住民の健康に影響しているスギ林を特定する対象地域に静岡市を追加することを決め、風向きなど基礎データの収集に着手した。来年度は 仙台市、広島市も追加する予定だ。
 首都、中京、京阪神の三大都市圏について林野庁は、都市部に花粉を多く飛ばし「影響が非常に強い」などスギ林を影響度によって4段階に分類し、色分けしたマップを既に公表。北九州・福岡圏でも調査している。
 例えば首都圏では、花粉症への影響が非常に強い森林は東京都、埼玉県、静岡県などの約5.5万ヘクタールと特定。林野庁は今後10年で花粉の飛散量の約2割削減を目指し、特定された森林を花粉がほとんど出な い新品種のスギや広葉樹への植え替えなどに取り組む考え。
 静岡市でも、花粉が発生する春先の風向きなどの気象データに加え、飛散量や周辺のスギ林の分布実態などから、花粉の動きをシミュレーション。2011年度までに、同様のマップを作製する予定だ。
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