ID 9369
登録日 2008年 11月14日
タイトル
タイトル
近づく年の瀬 臼作り大忙し 道産丸太原料に
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新聞名
新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/129130.html
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元urltop:
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写真:
動画も見ることができました
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近づくお正月を前に、登別市鷲別町一の「阿波(あわ)銘木」では、もちつき用の木製の臼の製造がピークを迎えている。旋盤が「シュッシュッ」と音を立て、道内産の桜やイタヤカエデの丸太から、昔ながらの
臼が形作られていく。
一つの臼を作るには乾燥を含め半年近くかかる。春や夏は気温が高くて乾燥させにくいため、作業は十月から一月まで行われる。現在製造しているのは来年末の販売用だ。
直径四十センチから六十センチまでの五種類があり、価格は十万五千-二十一万円。毎年、百個ほど製造する。
これからの時期が注文もピークで、既に道内を中心に例年並みの四十個の注文があった。社長の大住盛智(せいち)さん(83)は「『やっぱり自分でついたもちは、おいしい』と注文するお客さんが多い」と話している。+
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