ID　9040

登録日　2008年 10月　9日

タイトル

参道に甘い香りキンモクセイ満開・・・添田

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20081009-OYT8T00719.htm

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添田町の英彦山神宮で、キンモクセイの淡い黄色の花が満開となり、辺りに甘い香りを漂わせている。
　同神宮の参道周辺には、約５０本のキンモクセイが並んでいる。参道沿いの修験者の宿坊跡近くには、樹齢３００～４００年とされる高さ１０～１３メートルの巨木もあり、参拝者たちの憩いの場にもなっている。町観光ガ イドボランティアの早田真智子さん（５５）は「英彦山の新鮮な空気を、キンモクセイの香りとともに満喫してほしい」と話している。
　２０日ごろまで楽しめ、その後、英彦山一帯は本格的な紅葉シーズンを迎える。
　　　　　◇ 　同ボランティアは１１月１５日、同神宮内の庭園で開く「英彦山・紅葉の古庭園を巡る歴史散歩」の参加者を募っている。
　希望者は午前９時半までに、同神宮の銅鳥居に集合。参道沿いの県有形民俗文化財「財蔵坊」で、町教委の岩本教之さんが「英彦山の歴史と文化」と題して講演。その後、ボランティアの案内で庭園を散策する。参加費 ５００円、定員５０人で先着順。昼食は持参する。申し込み、問い合わせは町商工観光係（０９４７・８２・１２３６）へ。