ID　8888

登録日　2008年 9月26日

タイトル

西山の森林保全へ協力、調印 ......

新聞名

京都新聞

元URL.

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092700075&genre=H1&area=K30

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西山の森林保全を進めるために、京都府長岡京市浄土谷の土地所有者と京都乙訓ロータリークラブなどが２６日、「森林の利用保全に関する協定」に調印した。現在は広葉樹林と竹が交じり合う林だが、今後 、竹を伐採した後にモミジやサクラといった広葉樹を植える。
　同市浄土谷の森林約３０アールを、２０１３年９月までの５年契約で同ロータリークラブが借り受ける。西山森林整備推進協議会や京都モデルフォレスト協会が現地活動や技術指導などで協力し、保全整備に取り組む。
　京都市西京区内であった調印式には、所有者家族の湯川博子さん(７４)や同ロータリークラブの木村俊六会長(６７)らが出席し、協定書にサインした。調印後、湯川さんは「山を整備していただき、ありがたいです」と話し 、木村会長は「青少年活動などさまざまに利用できる場所にしたい」と話していた。