ID 8745
登録日 2008年 9月 9日
タイトル
木製で生きる場所を見つけたゴルフクラブ・メーカー
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新聞名
MSN産経
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080910/amr0809100050000-n1.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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ゴルフの欧米対抗戦、ライダーカップが9月16日からヴァルハラGC(ケンタッキー州)で開かれる。柿材の一種であるパーシモン材を使ったクラブを使う選手にはお目にかかれないだろうが、コースにあっ
た桜の木から作った木製パターが会場の即売所で販売されるという。
製作したのはルイビル・ゴルフクラブ社。かつてはベン・ホーガン・ゴルフ、ウィルソン、スポールディング、トミー・アーマー・ゴルフ、キャロウェイ・ゴルフなど主要メーカーに供給していた木製クラブ・メーカー。ジョシ
ュ・フィッシャー販売部長は「わが社は木製クラブの最後のメーカー。パーシモンは密度、耐久性、感触に優れている。ゴルフにとって自然の恵みだと思っている」という。
この会社は故エルモア・ジャスト氏が1974年に創業。一時は100人の従業員を抱え、年中無休で生産していた。だが、80年代後半から90年代初めにかけて安く、利幅が大きいメタルヘッドが登場し、パーシモン・クラ
ブを駆逐してしまったという。
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