ID 8562
登録日 2008年 8月 6日
タイトル
ケヤキ並木ライトアップ 地元振興会が祭り企画
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新聞名
日本海新聞
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元URL.
http://www.nnn.co.jp/news/080807/20080807007.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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鳥取県米子市内の国道431号沿いのケヤキ並木をライトアップする「米子ケヤキ通り祭」が二十九日から三十一日までの三日間開かれる。沿線の事業所などでつくる「米子ケヤキ通り振興会」(重田紀生会長
)が企画するもので、国道並木の大規模ライトアップは県内で初めて。
夏夜にライトアップされるケヤキ並木
同振興会は、ケヤキ並木の美観を守り地域を発展させようと二〇〇六年十月に発足。五十五の会員(事業所・個人)が、一斉清掃や花壇管理などの美化運動や、絵画展などの地域交流活動を展開している。ライトアッ
プは、昼間と違うケヤキ並木の美しさを市民に見てもらい、交流を促進する狙い。米子市のまちづくり活動支援交付金を受けて取り組む。
計画によると、ライトアップするのは、米子産業体育館(同市東福原八丁目)周辺の約二百五十メートル区間のケヤキ約百本。中央分離帯に発電機と指向性の照明器具を設置して、下方から並木を照らす。
点灯時間は午後七時半から同九時半まで。祭りに併せて会員事業所では、特別セールや記念品のプレゼント、アマチュアバンドの演奏などのイベントを企画している。
重田会長は「このケヤキ通りを、県や市の名物通りとして認知されるようにPRしたい。事業所主体の振興会だか、これをきっかけに地域住民との交流も深めることができれば」と話している。
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