ID　10218

登録日　2009年 1月22日

タイトル

お年玉にはリンゴの木を…

新聞名

中央日報

元URL.

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110354&servcode=400§code=400

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「今年はお年玉の代わりにリンゴの木をどうぞ」－－。 忠清北道報恩郡（チュンブクド・ポウングン）のファントリンゴ発展協議会（代表：チョ・カンチョ）は２０日、「正月ギフト用にリンゴの木を分けることにした」と明らかにした。この団体は３月末まで会員らの畑のリンゴの木（ 約１０００本）を１０～２０万ウォン（約６５００円～１３０００円）で分けることにし、リンゴ体験学校のインターネットホームページ（www.boeunapple.com）で注文を受け付ける。 分けられるリンゴの木はこの会員らの農場（２８カ所）に植えられている樹齢５～１０年の木で、品種はプサ、紅露（ホンノ）、カムホンがあり、丸ごと食べられる無農薬リンゴ（最大７０キロ）を１０月ごろに収穫できる。 この団体は天候不順や災害などで作物の状態が芳しくなければ、農場主がリンゴの木１本につき、３０キロ（１０万ウォン）、４５キロ（約１５万ウォン）、５０キロ（２０万ウォン）の収穫量を最低限保障する。お年玉に‘リンゴ の木の商品券’を受け取った人はこの団体のホームページにアクセスすれば、希望する農場や品種などを選ぶことができる。 チョ代表は「リンゴの木を分け与える顧客のために、今年、体験学校（三升面弾琴里）でリンゴの花見やキャンプなど多彩な体験プログラムを用意する計画」とし「子どもには貴重な体験ができる機会なので、お年玉より も良いプレゼントになるのでは」と話している。