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ID 8817
登録日 2008年 9月17日
タイトル
ノエビア、イチョウ新芽・回心草・ナツノハナワラビに皮膚細胞を活性化する...
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新聞名
日経プレス
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元URL.
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID =199986&lindID =4
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元urltop:
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写真:
 
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イチョウ新芽・回心草・ナツノハナワラビに皮膚細胞を活性化する効果を発見 ノエビアは、イチョウの新芽、回心草、ナツノハナワラビの各エキスに、 コラーゲンやヒアルロン酸などの産生を促進する効果があることを発見しました。
今秋、この研究成果を応用した商品を発売します。
(日本生薬学会第55回年会にて発表)  株式会社ノエビア(最高執行責任者:大倉俊たかし)はイチョウ科のイチョウの新芽、コケ植物の回心草、シダ植物のナツノハナワラビについて研究を進めてきました。その結果、これらのエキスには抗老化、抗酸化な どの幅広い効果を示すことがあることが明らかとなりました。イチョウ新芽、ナツノハナワラビから得られたエキスには、真皮線維芽細胞からの活性化因子(KGF)産生を促進すること、回心草のエキスには、基底膜を 構成するコラーゲン(IV型)の産生を高めることを見出しました。
 このことから、表皮・真皮・基底膜のそれぞれにエキスが働きかけることにより、より健やかで美しい肌の状態を維持することが可能となりアンチエイジングへつながることが期待できます。この研究成果を2008年月9 月19日に長崎県長崎市にて行われる「日本生薬学会第55回年会」にて発表します。
 また、この成果を今秋発売の商品に応用します。
【研究の背景】  肌は大きく表皮と真皮からなり、表皮と真皮の間には基底膜と呼ばれる膜状の構造をはさんでいます(図1)。
 ノエビアは健やかな肌へと導くために、表皮、真皮だけでなく基底膜を強化することが重要だと考えました。
 基底膜を構成する主要成分であるIV型コラーゲンは紫外線や加齢によって減少することが知られているため、IV型コラーゲン産生を高める植物エキスの探索を行なってきました。また表皮・真皮においては、健やか な細胞を生み出すために欠かせない活性化因子を高める植物エキスを探索してきました。
【研究の成果】  イチョウ新芽、回心草、ナツノハナワラビのエキスを用い、皮膚に対する作用を評価したところ、抗老化作用、抗酸化作用、美白作用など幅広い作用が認められました。
 1)イチョウ新芽から得られたエキスが、真皮線維芽細胞からの活性化因子(KGF)産生を促進することを見出しました。(図2)  2)ナツノハナワラビのエキスが、真皮線維芽細胞からのKGF産生に加え、真皮を構成する成分であるヒアルロン酸やコラーゲン(I型)の産生を促すことを確認しました。(図3)  3)回心草エキスが、基底膜を構成するコラーゲン(IV型)の産生を高めることを見出しました
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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